音楽CDの売れ行きが悪くなっているそうですね。まぁ この人に言わせれば、メインターゲット層(若者)の財政状況が、昔に比べて厳しい(ケータイ料金などで)から、ということらしいのですが、まぁ確かに、自分の場合もそうかもしれません。 確実に昔と今で違うのは、・・・まぁ僕の場合の話なんですが、音楽CDやDVDなどを買うときは、作者に対する敬意として金を払う、という感覚になってるんですね。・・・まぁある種美しい形かもしれませんが、資本主義国家にとっちゃああんま嬉しくないわなぁ。 ただ、こういう考えに近いものを持っている人には、この「 GOODS JOCKEY」は、ほんと楽しいものになるんじゃないでしょうか。 「ものを買うという行為は、そのものを作った人の思いに投票することでありそのものの育まれた歴史を尊敬することである。モノに思いあり。売りつけるためでなく、思いを伝えるためにある通販番組。それがGOODS JOCKEY(グッズジョッキー)。」( ほぼ日の GOODS JOCKEY ページより抜粋) この基本姿勢のもと、糸井重里のこだわりの“もの”を紹介する番組だそうです。ちなみに今週とりあげられるのは「 一万五千円の箸」。 「心を震わせてくれるような商品に出会いたい」という人や、福本伸行マンガよろしく「莫大な金に埋もれすぎて一消費者としての感覚がマヒしてしまった」お方、聞いてみてはいかがでしょう。
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ほぼ日刊イトイ新聞 presents 「GOODS JOCKEY」
TBS RADIO 954kHz
火〜金曜日 21時35分〜 mix内